訪問歯科診療の方針・体制

美味しいものを食べて、たくさんおしゃべりして、たくさん笑って

長生きの時代を楽しく暮らしましょう

訪問歯科診療(在宅診療)

  • ご自身の歯のこと、お父様の入れ歯が合わない、お母様のお口の痛み、ご主人や奥様の口腔ケアがなかなかできない・・・
  • 皆様それぞれ違ったお悩みがあると思います
  • そのようなお悩みがあっても、身体的な理由で通院が困難な方のご自宅や、病院や施設に入居されてる方のもとへ訪問して診療を行います

できる限り外来に近い治療

  • 訪問歯科診療(在宅診療)は、外来の医院とは違って、できることが限られているイメージをお持ちかもしれません
  • 訪問歯科オフィス ラ・ヴィが行う訪問歯科診療は、虫歯や歯周病の治療はもちろん、入れ歯の作製・調整、レントゲン撮影、抜歯など、歯科医院にて行える治療とほぼ同じことができます
  • お伺いするお部屋の状況や明るさ、患者様の状態により不自由な点はあると思いますが、それらも想定しながら、無理なく一人一人に合った治療計画を立てて、患者様にできるだけ苦痛の少ない治療を目指します

持込機器 & 対象作業

訪問歯科用治療機器
むし歯・歯周病の治療
入れ歯の作製・調整
入れ歯の作製・調整
訪問歯科用治療器具
抜歯
歯のレントゲン撮影機
レントゲン撮影

オーラルケアの大切さ

  • オーラルフレイルという言葉をご存じでしょうか?
  • 「オーラル=口腔」・「フレイル=衰え」という意味です
  • すなわち、オーラルフレイルとは、近年耳にすることも多くなった「口腔機能低下症」のことです
  • 年齢を重ねるにつれ、いろいろな症状を感じるようになった方は、多いと思います
話しづらいと感じるようになった
食べたものが鼻に逆流する
水などもうまく飲み込めない
食事中に咳き込むことが増えた
食事でむせることが増えた
飲み込むのが遅くなった
食事に時間がかかる
食べ物が口の中に残る
たびたび発熱し肺炎をおこす
口の中が乾燥する
  • このようなことは、舌を含めた、お口の周囲の筋肉の衰えが原因で起こってきます
  • お口の機能が低下すると、話すことも減り、食欲も落ち栄養状態が悪くなり、健康維持が難しくなります
  • また、飲み込む力が低下し、食べ物や口の中の細菌が誤って気管に入り「誤嚥性肺炎」を起こしやすくなります
  • 歯周病が原因で悪化する病気があったり、逆にお口の中を健康に保つことでかかりにくくなる病気があったりもします
  • つまり、お口と体の健康は深い関りがあると言えるのです

オフィス ラ・ヴィのサポート

  • 訪問歯科 オフィス ラ・ヴィでは、緊急性のある治療だけではなく、このようなお口の中の健康を保つための
  • 「オーラルフレイルの予防」の指導
  • にも力を入れております
  • 気になる方は、一度ご相談ください
  • 歯科検診の実施
  • 口腔ケア
  • 嚥下・誤嚥の検査・リハビリ
  • 噛むトレーニング
  • 口のストッレッチ